プラントにおける定修とは?基本を押さえておこう!

その定義と目的をきちんと理解しよう!

プラント施工管理においては色々知っておかねばならないこともありますが、必ず理解しておきたいことの中に定修があります。定修とは、プラントの定期的な修理のことを略した言葉になります。生産を行うための設備やツールはもちろん、階段やドアなどの設備の故障は大きな損害につながる可能性があります。それを未然に防ぐため、プラント設備メーカーの点検担当者、場合によっては溶接や解体、足場組立業者などに依頼をして定修を行う必要があります。

定修の最大の目的は単に設備の改善というだけでなく、そこを使う人全てにこういった箇所が故障しやすいのだという注意喚起の意味合いもあります。それを理解することで日々の作業において、設備などを丁寧に扱うという意識付けの意味合いも大きいといえます。

修理以外には具体的にどんなことをするの?

では、定修では修理以外にどんなことをすればよいのでしょうか。まずは、老朽化しやすい設備の点検を念入りに行います。配管や水を大量に使う設備など、プラントの性格に応じて調べる箇所は変化します。その際、点検のうえ少しでも不安に感じる設備や部品は早めに交換するとよいでしょう。

次に、設備や室内の清掃も行います。目立つ箇所の汚れ以外もくまなく探すほか、ホコリやゴミなども丁寧に取っておきましょう。その他、設備の改造というのも定修の際には欠かせません。従業員と業者と入念に相談のうえ、生産効率の向上を目指します。修理や改造などの工事を行った場合は、立ち上げができるかどうかをオペレーターと共に再度確認をしましょう。

定修とは、一定の期間を定めて工場の点検や修理といったメンテナンスや設備の増設などを定期的に行うことを意味する単語です。